ITmedia DX Summit Vol.19 バックアップ ランサムウェアに屈しないためのバックアップ

【基調講演】
サイバー攻撃とBCP ～バックアップを取るだけで良いのか!?
半田病院ランサムウェア事件を教訓に～
神戸大学大学院 工学研究科 教授　森井 昌克 氏

セキュリティの
リアルな事例が
聞ける

ランサムウェアへの
効果的な対策が
分かる

サイバー攻撃の
最新事情が
学べる

SaaSやクラウドの利用が進み企業が抱えるデータが分散したことで、データ保護や復旧も多様な環境を想定する必要が出てきました。ランサムウェアが企業にとって脅威なのは、事業を止める脅迫であること、たとえ身代金を支払ったとしても復旧できるとは限らない点にあります。

セキュリティ対策を強固にすることはもちろんですが、企業がまず第一に考えるべきはランサムウェアの脅威に屈せずに事業を継続できる体制作りです。本セミナーでは、ランサムウェアに屈しないサイバーレジリエンスを実現するためのモダンなバックアップ手法を見ていきます。

開催概要

名称
ITmedia DX Summit Vol.19 バックアップ
ランサムウェアに屈しないためのバックアップ
会期
2024年3月15日（金）13:00～14:20
形式
ライブ配信セミナー
主催
ITmedia エンタープライズ
参加費
無料
対象者
経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIer など

※申込の締切は 2024年3月15日（金）14:00 までとなります。

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プログラム

基調講演　13:00～13:40
サイバー攻撃とBCP ～バックアップを取るだけで良いのか!? 半田病院ランサムウェア事件を教訓に～

サイバー攻撃、特にランサムウェアの被害が急増し、その対策が叫ばれています。ランサムウェアに対抗し得る効果的な対策とは何か？ さらに感染後の危機管理としてのデータ保護、あるいはバックアップをどう考えるべきか？ 本講演ではサイバー攻撃の現状と現実的な対策についてお伝えします。

神戸大学大学院 工学研究科 教授、情報セキュリティ大学院大学 客員教授 博士（工学）
つるぎ町立半田病院 コンピュータウイルス感染事案 有識者会議会長
森井 昌克 氏 1989年 大阪大学大学院工学研究科博士後期課程通信工学専攻修了、工学博士。現在、神戸大学大学院工学研究科教授。国立研究開発法人日本医療研究開発機構プログラムスーパーバイザー。サイバーセキュリティ、情報理論、暗号理論等の研究、教育に従事。加えて、関係各学会、内閣府等各種政府系委員会の委員長、委員を歴任。サプライチェーンサイバーセキュリティコンソーシアム（SC3）運営委員、同中小企業対策WG座長。H30情報化促進貢献個人表彰経済産業大臣賞、H31総務省情報通信功績賞、R2情報セキュリティ文化賞受賞。電子情報通信学会フェロー。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時の情報となります。（配信日：2023年6月22日）

セッション　13:50～14:20
データ保護の新たな次元：ランサムウェアからの迅速な回復

ランサムウェア感染を完全に防ぐことは難しい現状では、感染後の迅速な回復を実現し、被害を最小限に抑えることが重要です。Arcserveのソリューションは、ランサムウェア感染に対しても堅牢なバックアップデータを実現し、迅速な復旧を可能にします。事業継続性を高め、ストレージコストを最適化する一方で、攻撃後や感染後の対策を強化します。

arcserve Japan合同会社
ソリューション統括部 マネージャ
中田 皓介 氏

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